06 Rd.6 ツインリンクもてぎ (栃木)

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Rd5もてぎ写真Rd5もてぎのスライドショー

2006.07.9 Rd.4 SUGO 第6戦 もてぎ Photo1

moto2表彰式シャンパンファイトにて:
速さだけでなく レース組み立ての巧さをも身につけた松本(左)がmoto2で優勝した!
また、moto1クラスではポイント(総合)トップに返り咲いた!

moto2 松本ぶっちぎり優勝!
moto1ランキングもトップ返り咲く!

moto2 #4松本優勝 #74星野12位

moto1 #2熱田4位 #6松本5位 #70高山7位 

moto1タイトル争いは最終戦まで持ち越し!
総合ポイント 1位松本 89P 3位熱田 84P 
※2位は佐合(浜松エスカルゴ)85P 
※タイトルは5/7戦有効ポイント制


開催情報
決勝日:2006年10月1日(日)
会場:ツインリンクもてぎ<栃木県>

天候:小雨
トラクショ
ン:良

 

Moto1オールスターズ・シリーズ第6戦が、10月1日、栃木県 ツインリンクもてぎで開催された。 

moto1クラス HONDA CRF450Rでエントリー
 TEAM CRFレプソルより#2熱田高輝 #70高山直人
 TEAM CRFレガーレより#6松本康がエントリー

moto2クラス HONDA CRF250Rでエントリー
 TEAM CRFレガーレより
 #4松本康(ダブルエントリー)
 #74星野優位がエントリー

第6戦 もてぎ Photo2
数々のドラマが起こったダート。
熱田は2つのラインがあったバンクの外側を全開で駆け抜けた!
moto1決勝にて

第6戦 もてぎ Photo3
ピットスタート最後尾から猛追撃
となった#6松本!
#70高山#14井原の背後に迫る
moto1決勝にて

残り2戦となった'06Moto1オールスターズ!
前戦にてmoto1アンリミテッド(450cc超クラス)とmoto2(250ccクラス)では佐合選手(浜松エスカルゴ)がダブルタイトルを決めた。

メインとなる450ccクラス=moto1タイトル争いも、佐合が王手をかけている。
そこに我がTEAM CRFの熱田(#2レプソル) 松本(#6レガーレ)が、いかに割って入るのか?

ツインリンクもてぎ は長い直線と高速コーナーが入りまじる高速コースとして知られているが、それ以上に壮絶なのが2ヶ所のダート区間である。 尖った石が無数に点在し、前車のかき上げた石が分厚いブーツを直撃すると、足が腫上るライダーもいるほどである。
今回、このダート区間が生み出したドラマが レースを意外な方向へと展開させる。 激動の第6戦ツインリンクもてぎ大会の幕を開けた!


■公式練習走行■
決勝当日午前、各15分間の公式練習が行われた。

moto2
クラスから開始となった練習走行は、序盤からヒートアップ。
タイトルを決めた佐合が1分12秒台に入れたところ、TEAM CRF、#74星野と#4松本が11秒台。そこに 大樂(KTM)が10秒台をたたき出す展開となるが、すかさず松本も10秒台に入れるなど、白熱の練習走行であった。

moto1クラスは 松本 #7JAWS増田 佐合が9秒台をマークする展開。#2熱田 #70高山は 11秒台。サスの調整など、予選走行に向けた入念な調整が行われた。


■予選・・タイムアタック■
タイムアタック結果で ヒートレースのスタート順が決まる。
moto1 moto2ともに 松本康(レガーレ)がヒートレースポールポジションを獲得。 
moto1は熱田も1列目、高山が2列目スタート
moto2は星野も1列目スタート   詳細は以下の通り。

moto1 
・・・松本1番手 熱田5番手 高山8番手

ヒートレース1列目スタート
 1位 #6 松本康 (TeamCRFレガーレ) 1分08秒144
 2位 #1 佐合潔 (浜松エスカルゴ) 1分08秒178
 3位 #82芹沢太麻樹 () 1分09秒146
 4位 #3 森田一輝 (カロッツェリア) 1分09秒176
 5位 #2 熱田高輝 (TeamCRFレプソル) 1分09秒286 
ヒートレース2列目スタート
 
6位 #7 JAWS増田 (レアルエキップ) 1分09秒477
 7位 #14井原健 (CPスポーツ) 1分10秒135
 8位 #70高山直人(TeamCRFレプソル) 1分10秒248
・・・・・・・

moto2  
・・・松本1番手 星野4番手  

ヒートレース1列目スタート
 1位 #4 松本康 (TeamCRFレガーレ) 1分09秒990
 2位 #1 佐合潔 (浜松エスカルゴ) 1分10秒396
 3位 #7 大樂竜也 (KTM) 1分10秒796
 4位 #3 星野優位 (TeamCRFレガーレ) 1分11秒675
 5位 #5 三苫進 (アブソリュート) 1分11秒751 
・・・・・・


■ヒートレース■8周回
ヒートレースは決勝勝ち上がりの条件であり、決勝グリッドが決まるレース。
ヒートレースの結果は以下の通りであった。

moto1
ポールポジションから 好スタートの#6松本(レガーレ)が危なげなく1位でゴール。5位スタートの熱田(#2レプソル)は スタートで7位まで順位を下げたが、その後 6位でゴール。 8位スタートの#70高山(レプソル)は8位でゴール。
それぞれ決勝に駒を進めた。

moto2
moto1と同じくポールポジションから 好スタートの#4松本(レガーレ)が、後続を引き離しながら余裕の勝利。ポール to ウインで決勝に駒を進める。
4番手スタートの#74星野(レガーレ)は 4位でゴール。2台とも 決勝は最前列スタート。


ヒートレース後、コース上のレコードラインにオイルが出たためコース整備が入った。 飛び石により、クランクケースにクラックが入ったマシンのオイルブローが原因と思われる。ヒートレースでも、数名のライダーが同じコーナーで スリップをする場面もみられ、順位に変動があった。


■決勝■13周回
moto1 
ポールポジションを獲得しながらも、出走直前のブレーキトラブルで ピットスタートとなった松本。最後尾からの追い上げとなる。(あるいは このブレーキトラブルも、ヒートレース中の飛び石が原因か??)

スタートは、#1 佐合(エスカルゴ) #82芹沢(EX Sports) #7JAWS増田(レアルエキップ)と続き #2熱田は5位 #70高山は7位という序盤戦。
最後尾から追い上げる#6松本は 6周目には10番手まで順位を上げる。

レースが動いたのは7週目。トップの#1佐合がまさかのパンクでリタイア。これも尖った石の仕業なのだろうか? そして芹沢がトップに立ち、増田 #3森田(カロッツェリア)が続く。10週目には増田が芹沢をとらえてトップに浮上。その間にも#6松本は順位を上げてきた。

最後は #7増田が今期初勝利でゴール。TeamCRF勢は4位に熱田(#2レプソル)そして猛追撃で5位に松本(#6レガーレ) 7位の高山(#70レプソル)も十分上位陣にプレッシャーをかけれる存在に成長した。 (結果詳細は下表)


moto2 
ポールポジションの松本(#4レガーレ)であったが スタートでは去年のチャンピオン三苫(#1アブソリュート)に先行を許してしまう。
4番手スタートの星野(#74レガーレ)は、1コーナーで6位に順位を落とし、1つ目のダート出口で後続車が追突。転倒により最下位に転落する。しかしあきらめることなく 再スタートで着実に追い上げる。

5周目に三苫をとらえて松本がトップに浮上。さらに6周目にはすでにmoto2タイトルを決めている佐合(#2エスカルゴ)が2位に浮上。 松本 佐合のバトルが始まる。

12周目、2つ目のダート出口で佐合が転倒。大きく順位を落とす。

途中からトップを守り続けた松本が優勝。最下位から追い上げた 星野は12位でフィニッシュとなった。 
(結果詳細は下表)


次回は10月23日 第7戦(最終戦)セキアヒルズ(熊本県)です。
moto1クラスは 熱田・松本 ともにタイトル獲得の可能性があります
最後までTEAM CRFにご声援よろしくお願いいたします!

第6戦 もてぎ Photo4
今年のモタードは最終戦となる
星野!今回 革つなぎを新調
来季へのやる気がうかがえる
スタート前 グリッドにて

第6戦 もてぎ Photo5
moto1決勝直前のブレーキ
トラブルを、チーム力で解決した!
集中力を保つ松本選手(右)
スタート前 グリッドにて


■トニー監督コメント
moto1クラス: 内容的には他のチームに対し劣っているとは思わないが 不測の事態(レース前に起きた松本のブレーキトラブル)の対応で、ポールの松本がピットスタートとなった。チームの総合力をいかして 以降はあらゆる事態でもチームがうまくかみ合い、カバーできるように課題を整理してゆく。

秋特有の、昼暑く 夕方にかけて冷え込む気候でのセッティングには苦慮したが、最終的にはうまくできたのではないかと思う。

内容的に高山の成長が見られ、たいへんうれしく思っている。近い将来 上位争いをしてくれると信じている。

moto2クラスは 松本が優勝ができ、たいへん良い結果だった。
転倒最下位からの追い上げとなった星野だが、追い上げた内容からみても走りはたいへん良かったと思っており、良い形で来季につなげてもらいたい。

■松本康選手コメント(moto2 優勝・moto1 5位) 
速さでは誰にも負けていないので、今までの反省をもとにレースの組み立てを重視した走りに徹した。 moto1moto2ともに 組み立ては完璧だった。

moto2ではイメージ通りの組み立てで走りきれた。 ぶっちぎりで勝てたことがとてもうれしい。

moto1は、スタート前の不測トラブルでピットスタートとなり、悔しい限りだが、組み立てを重視した走りに徹したことで 落ち着いて追い上げることができた。5位という結果は その大きな成果だったと思っている。

こういうこと(不測のトラブル)があるから レースはやめられない!そんな中でも常にトップクラスを走っているライダー達には、尊敬の念を持っているし、これから その中でも1番の存在になるのが自分のチャレンジだと思っている。


■熱田高輝選手コメント(moto1 4位)
朝からの練習・予選・ヒートと、マシンの調子も良く気持ちよく走れていたが、午後の決勝で小雨で冷え込み キャブが低開度でついてこなくなった。結果的にリズムを狂わせてモチベーションを保てなくなった。

一度走り出したら、マシンと自分を信じて戦うしかない。どんな事態でも気持ちを切り替えられる自分になろうと思う。自分にもタイトルのチャンスが残っており 全力で次回の最終戦にのぞみたい。

■高山直人選手コメント (moto1 7位)
MXコースをモタードマシンで走り込み、バンクを集中的に練習したことが成果として出たと思う。ターマックでは ゆるいコーナーでメリハリがつかず、満足していない。この点は更に自分を向上させる課題ととらえている。 
近い将来トップグループに絡んだ走りができるよう、練習をつんでゆくつもりだ!

■星野選手のコメント (moto2 12位)
自分としては 今期最後のモタードレースで、なんとしても優勝したいという気持ちがあった。
スタートで出遅れて、一つ目のダート出口で追突されて転倒、最下位に転落して気持ち的に落ち込んでしまい 涙が出てきた。
気持ちが落ちたことで 追い上げも今ひとつだったと思う。期待していた皆様、ごめんなさい。 またご声援いただいたみなさま ほんとにありがとうございました。


来季はパワーアップしてモタードに帰って来ます!
※次回 最終戦セキアは 全日本MX出場のため星野は欠場します。
決勝リザルト
【リザルト:moto1&ポイント】
順位 No. ライダー メーカー マシン ポイント
1 7 増田智義 YAMAHA YZ450F 20
2 82 芹沢太麻樹 Kawasaki KX450F 17
3 3 森田一輝 SUZUKI RM-Z450 15
4 2 熱田高輝 HONDA CRF450R 13
5 6 松本 康 HONDA CRF450R 11
6 14 井原健 Husq SM450R 10
7 70 高山直人 HONDA CRF450R 9
8 10 金児伸二 Husq SM450R 8
9 35 池田孝宏 KTM 450SMR 7
10 9 大森裕記 HONDA CRF450R 6
11 99 佐野新世 YAMAHA YZ450F 5
12 34 山下政弘 Husq SM450R 4
13 28 生田目俊之 HONDA CRF450R 3
14 34 山下恵 HONDA CRF450R 2
15 32 川上祥史 HONDA CRF450R 1
           
23 1 佐合 潔 HONDA CRF450R -

 

【リザルト:moto2&ポイント】
順位 No. ライダー メーカー マシン ポイント
1 4 松本 康 HONDA CRF250R 15
2 7 大樂竜也 KTM 250SX-F 17
3 1 三苫進 SUZUKI DR-Z 15
4 47 佐々木貴志 HONDA CRF250R 13
5 5 富田真司 SUZUKI DR-Z 11
6 2 佐合 潔 HONDA CRF250R 10
7 9 水庫由喜 HONDA CRF250R 9
8 99 大塚忠和 Husq SM400R 8
9 72 矢田部高則 YAMAHA YZ250F 7
10 99 大塚忠和 Husq SM400R 6
11 40 金児隆太 YAMAHA YZ250F 5
12 74 星野優位 HONDA CRF250R 4
13 61 高芝義美 Husq SM400R 3
14 86 久保晶 YAMAHA YZ250F 2
15 48 板牧隆夫 YAMAHA WR250F 1

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